elasticsearchをインストールする

検索エンジンではSolrが有名ですが、新たにelasticsearchというものがあると聞いた。

大きな特徴としては、Schema freeといって、あらかじめSchema定義をしなくても投入されるデータに対して、型を推測してデータを入れるらしいけど、どのような場面でこのSchema freeを活かすかは、今のところ自分にはわからない。。

どのようなものか知るため、Mac環境にインストールしてみる。

ダウンロード

elasticsearch公式サイトのダウンロードページからダウンロードする。
今回はTAR.GZを選択。

インストール

ダウンロードできたことを確認したら、以下の手順で解凍した後に、binディレクトリにあるスクリプトを実行するだけ。

確認

ブラウザでhttp://localhost:9200/に接続して、以下のjsonが帰ってきたら成功している。("name"は起動ごとに違う)

{
  "ok" : true,
  "status" : 200,
  "name" : "The Grip",
  "version" : {
    "number" : "0.90.7",
    "build_hash" : "36897d07dadcb70886db7f149e645ed3d44eb5f2",
    "build_timestamp" : "2013-11-13T12:06:54Z",
    "build_snapshot" : false,
    "lucene_version" : "4.5.1"
  },
  "tagline" : "You Know, for Search"
}

pluginインストール

pluginのインストールも簡単だった。

一番有名であろう、elasticsearch-headをインストールする。

以下のコマンドを実行すれば、インストールできる。

elasticsearch-head pluginの確認

http://localhost:9200/_plugin/head/に接続して、GUI画面が出ていれば成功している。

感想

本体も簡単にインストールできたことに加え、pluginのインストールが予想以上に簡単だったことに驚いた。

参考

http://wadap.hatenablog.com/entry/20121228/1356688302