Shinjyuku.ex #10に行ってきた

最近、Elixirが気になっていたので、 6/2(火)に新宿で行われていたElixirの勉強会に参加してきた。

自分のレベル的には、 ElixirとPhoenix Frameworkとインストールしてみて、Hello Worldしつつ、 mixの使い方に四苦八苦している程度。

とりあえず、ElixirをElixerと間違わないようにはなった。

勉強会ページ

shinjukuex.connpass.com

発表内容

現時点でのElixir情報収集サイトやブログの紹介をされていた。

海外サイトには公式サイト以外は辿れなかったので、 注目のElixir情報が載っている海外サイトを紹介してもらったのが嬉しい。

日本語のサイトが少ないのは、新しく海外で作られて言語なので仕方ないけど、 だからこそ、Elixirについてこれから何か自分から発信できたらいいなと思う。

GNU gettestという、 プログラムに予め決められた書式で記載されたメッセージを 別ファイルに情報を用いて翻訳してくれるアプリケーションと そのElixirバージョンを紹介されていた。

GNU gettextというものも初めて知ったので、そこから紹介してもらって助かった。

あと、ライブコーディングの代わりに、Youtubeを挟むのはいいなと思った。 自分が社内の発表で簡単なライブコーディングしたときに、 エラーが出てしまって、しばらくライブデバッギングになってしまったので。。。

Elixirを勉強していると時々でてくる用語 OTPに関して、 説明と何が便利かをライブコーディングを交えて説明されていた。

コーディングされていた内容は難しくてわからなかったけど、 いままでぼんやりしていたOTPの内容が、わずかながら輪郭をはっきりさせることができたのがよかった。

RailsPhoenix Frameworkの比較。

書き方的には同じ(ほんとは、Railsの方が洗練されてるかも)だけど、 パフォーマンスは3倍!!らしい。

パフォーマンスは置いておいて、 M,V,Cに分けて、Railsとの記載方法の比較があって面白かった。

もうちょっと、自分がElixirやPhoenix Frameworkを使えるようになったら、 Javaフレームワークとのパフォーマンス比較もしてみたい。

全体感想

当日まで、というか開催の直前まで「補欠」だったから、参加できるかどうかわからなかったけど、 参加できてよかった。

OTPなどのElixir/Erlangの用語などは普段仕事などで触れる機会がないため、 いままでは調べ方もよくわからなかったけど、こういう勉強会で輪郭だけでも理解できたことが増えたのはよかった。